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引越し料金は「午前便」が一番高くて人気が集中する理由
引越し業者に見積もりを依頼すると、「午前中(8時〜12時)の作業」が最も高い料金を提示されることに気づくはずです。
なぜなら、引越しをする人の大半が「午前中に搬出・搬入を終わらせて、午後からは荷解きや役所の手続き、近所への挨拶をしたい」と考えるからです。人気が集中するため、業者は強気の価格設定をしても予約が埋まります。
なぜ「午後便」や「時間指定なし(フリー便)」はこんなに安いのか?
引越しの費用を劇的に安くする裏ワザとして有名なのが「午後便」や「時間指定なし(フリー便)」を選ぶことです。これらは午前便に比べて、料金が2割〜半分近く安くなることもあります。その理由は「業者のトラックとスタッフを効率よく使い回せるから」です。
引越し業者は、1台のトラックとチームで、1日に何件も引越しを掛け持ちします。「時間指定なし」で依頼されたお客さんの作業は、午前中や他の時間指定の予約の「空いた隙間時間」や「夕方の最後」に自由に組み込むことができるため、業者にとって非常に都合が良いのです。そのお礼(割引)として、料金が格安に設定されています。
午後便のメリットと最大のデメリット(開始時間が読めない)
料金が安いという最大のメリットがある反面、強烈なデメリットも存在します。
- 開始時間が読めない:「前の現場の作業が終わり次第向かいます」となるため、「13時に来るか、17時に来るか」が当日にならないと分かりません。前の引越しでトラブルがあった場合、どんどん時間が後ろ倒しになります。
- 終わるのが夜遅くなる:搬出が夕方から始まった場合、新居への搬入が終わるのが夜の20時や21時を過ぎることもあります。暗い中での作業になり、近所迷惑になるリスクや、その日のうちに荷解きができないという覚悟が必要です。
午後便・時間指定なしプランが「向いている人」と「向いていない人」
この格安プランを使いこなせるかどうかは、あなたの条件次第です。
【向いている人】
・荷物が少ない単身者(作業自体が短時間で終わるため)
・移動距離が近い人(県内や市内など)
・引越し当日に1日中家で待機できる暇がある人
【向いていない人】
・荷物が多い家族引越し(作業に数時間かかるため)
・長距離の引越し(搬入が翌日以降になってしまう)
・引越し当日に役所の手続きやガス開通の立ち会いを入れている人
まとめ:自分の条件で「フリー便」がいくらになるか、一括見積もりで比較してみよう!
「時間はいつでもいいから、とにかく最安値で引越しをしたい!」という一人暮らしの方にとって、フリー便は最強のプランです。
しかし、業者によって「午後便の割引率」は全く異なります。A社では5,000円引きでも、B社では15,000円引きになることもあります。必ず「SUUMO引越し」などの一括見積もりサイトを利用して、「時間指定なしでの最安値」を複数社で比較し、一番安い業者を見つけ出しましょう!

