一人暮らしの引越しを劇的に安くする「単身パック」と「赤帽」
一人暮らしの引越し費用をできるだけ安く抑えたい時、必ず候補に挙がるのが「単身パック」と「赤帽」です。
通常の家族向け引越しプランが「トラックを1台貸し切る」のに対し、これらは「限られたスペースに荷物を乗せる」ことで格安料金を実現しています。しかし、この2つは料金システムも得意な条件も全く異なるため、自分の荷物量や距離に合わせて正しく選ばないと、逆に高くついてしまうことがあります。
【単身パックの特徴】専用ボックスに乗るだけ!長距離や荷物が少ない人に最適
単身パック(日通やヤマトホームコンビニエンスなどが提供)は、決められたサイズの「専用ボックス(コンテナ)」に荷物を積み込み、他の人の荷物と一緒に大型トラックで混載して運ぶサービスです。
- メリット:料金が定額制で分かりやすく、非常に安いです。また、他の人の荷物と一緒に長距離を運べるため、地方から上京する際など「遠距離の引越し」に圧倒的な強さを発揮します。
- デメリット:ボックスのサイズが決められているため、ベッド、自転車、大型の冷蔵庫などはボックスに収まりきらず、追加料金が発生したり運べなかったりします。
【向いている人】家具家電は新居で買い揃えるため、ダンボールと小ぶりの家電しかない人。長距離の引越しをする人。
【赤帽の特徴】軽トラ貸切!近距離で「ベッドや自転車」がある人に最適
赤帽は、軽トラック1台と運転手(作業員)1名を貸し切って引越しをするサービスです。混載ではなく、あなただけのチャーター便になります。
- メリット:軽トラの荷台に積める範囲なら、ベッドなどの大型家具や自転車も積むことができます。単身パックのボックスよりも多くの荷物を積めるのが最大の強みです。
- デメリット:距離や時間によって料金が加算されるシステム(タクシーのようなメーター制)のため、遠距離の引越しになると一気に料金が高額になります。また、作業員が1名のため、重い荷物を運ぶ際は自分も手伝う必要があります。
【向いている人】ベッドなどの大型家具がある人。同じ市内や県内など、近距離の引越しをする人。
結論:どっちが安いかは「移動距離×荷物量」で決まる!
単身パックと赤帽、どちらが安いかは「一概には言えない」というのが結論です。
目安として、「荷物が少なくて長距離」なら単身パック、「荷物が少し多め(大型家具あり)で近距離」なら赤帽と覚えておきましょう。
しかし、引越しの時期(繁忙期の3月〜4月)や、建物のエレベーターの有無などによって、実際の料金は大きく変動します。自分で「こっちの方が安いはず」と決めつけてしまうのは危険です。
まとめ:一括見積もりサイトを使って、自分の条件での「最安値」を確実に見つけよう
単身パックと赤帽のどちらが自分にとって最安なのかを正確に知るための唯一の方法は、複数の業者から同時に見積もりを取って比較することです。
「SUUMO引越し見積もり」などの一括見積もりサイトを利用すれば、あなたの荷物量と移動距離を入力するだけで、単身パックを扱う大手業者から、赤帽などの地域密着型業者まで、一番安い業者が一瞬でわかります。
見積もりサイトを上手に活用して、少しでも費用を抑えた賢い引越しを実現してください!

